Quantcast
Channel: 常夏の国、マリネ王国へようこそ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 30

よこはま月例マラソン

0
0


たった週1のペースだけど、日曜日ごとに10キロを走って4週が過ぎたことだし、以前から出ようと思っていた「よこはま月例マラソン」に参加してきました。


19日の横浜は、気温は10度前後、降水確率は80%という寒い1日だったので、スタートまでの待ち時間は辛かったです。
10キロレース以外に、1キロ、3キロ、5キロのレースがあり、寒さしのぎとウォーミングアップを兼ねて、まずは1キロレースに出ることにしました。

驚いたことは、パタちゃんと同じくらいの歳の子が、お父さんやお母さんと一緒に出走して、見事に完走していたことです。
大人の方々も日頃から鍛えているようで、1キロレースなどは、まるで徒競走のように全速力で走ります。

レースとなると、どうも自分のペースで走れなくなるパタ母は、周りにつられて速いペースで走ってしまい、タイムは5分そこそこだったけど、走り終わったらら、心臓がバクバクしちゃいました。


とりあえず、体もあったまったので、10キロレースのスタートを待ちました。
参加者はざっと100人以上で、いよいよスタート!皆さんどんどん走って行きます。私はマイペースで行こう!とゆっくり走り始めました。


折り返し地点の5キロ付近で、親切なおじさんが「大丈夫ですか~?」と、声をかけてくれました。今まで黙々と走っていたので、「優しい人もいるもんだな~」と、そのおじさんのゼッケンを見ると、「後走」の文字が。そう、そのおじさんは、ボランティアで1番最後のランナーの伴走をする係の人だったんです!「・・・と、いうことは、私、ビリッケツですか?」と聞くと、「そういうことになりますね~」と、明るく返事をされました。


普段ひとりで練習している時よりは、かなり速いペースで走っているつもりだったのに、ショックでした。「よこはま月例マラソン」参加者のレベルの高さを思い知らされました。

そんなことを思い知っても、これ以上速く走れないので、そのおじさんと最後まで一緒に走る覚悟を決めました。でも、そのおかげでいろいろ為になるアドバイスをいただきました。

おじさんに励まされながら、63分58秒でついにゴール!自己新記録の、名誉のビリッケツでした。

寒い中、待っていたり、走って汗をかいたり、その後また冷えたり、としているうちに、すっかり体調を壊し、家に帰ると38.7度の熱が出てしまいましたが、これが笑い話になるように、継続して参加したいと思いました。

東京マラソンへの道はまだまだ遠いです(+_+)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 30

Latest Images

Trending Articles





Latest Images